そもそもビジネスにおいて香水ってって考えている人もいると思います。欧州では、香水はファッションの一部と捉えられ、スーツを着たら最後に香りを装って完了なのです。みなさんに香水をぷんぷんさせてほしいとは思いませんが、20代までの若い男性だと、一日働いてやはり汗臭い体臭は避けられません。(私も、仕事終わりの脇は。。。笑)
さらに年を重ねていくと、加齢臭が出てきて、家族から、おじさんの臭いが「するといわれたらもう心が折れます。逃避も顔も脂ぎってきて、そのままにするのは非常に危険なことがわかるでしょう。家族なら注意してくれるかもしれませんが、ビジネスの場においては誰も注意なんてしてくれません。自分で何とかするしかないのです。嫌われる前に毎日まめに髪と顔を洗い、最低限の体臭を防いでください。
では、ここからは匂いさえも味方にする上級者編です。
香水とひとくくりにしても、実は香りの濃さによって、別れています。
香水の種類
パフューム
香水の中でも。最も濃い下根期のようなものです。濃度も、15~25%あり、持ち時間は5~7時間です。香りの中でも完成度が高く一級品であることは間違いないのですが、匂いがきつすぎて、ビジネス向きではなく、渋い大人の夜って感じです。
オーデパルファン
パフュームを薄めたもので、濃度は10~15%で、持ち時間は3~5時間です。これでもビジネスには不向きですね。匂いが誰かの妨げになってしまう可能性があります。
オードトワレ
もっと薄めたもので、濃度は5~10%程度。持ち時間は2~3時間です。これくらいの濃さがビジネス用かなと思います、売られている種類もきっと一番多く、残り香も考えると、朝に付けて夕方まで意外と持つ気がします、ビジネスモテ太郎には一押しです。
オーデコロン
もっともっと薄めたもので、濃度は2~5%。ここまでくると、持ち時間は1~2時間程度。一日に何度かつけないと香りは飛んで行ってしまいます。その分、重くなく、軽い香りはスポーツの後にも向いてますし、初心者にも使いやすいものになっております。
香水の時間変化
香りはつけてから、だんだんと変化していきます。
まず、つけたすぐは本人でも、香水付けてるぅ!!って感じます。10~20分くらいでしょうか。揮発性の高い柑橘系の臭いが広がることでしょう。
その後は、30~60分くらいは、香水の本来の香りが持続します。香水売り¥場で最初のにおいだけを書いて買うのはもったいないのです。試供品をつけてみて30分くらいショッピングを楽しんでから、メインの香りを嗅いで、自分に合うか考えてみましょう。
最後は、4時間~残り香は、本人でもあまり分からないようなにおいになり、ほんのり甘い匂いが残りやすいです。
匂いの印象
あとは、誰にどんな自分の演出したいかを考えてください。さわやかで穏やかな印象を与えたいなら、香水のボトルは青系のものをおすすめします。(比較的そういった匂いが多い気がしますので)接待で少し華やかな印象を考えるなら、女性が好むような、海外化粧品ブランドのものが力強い印象を与えてくれるでしょう。
視覚聴覚も重要ですが、匂いにも気を付けてください。人の好みは変わりますが、いい香りの人ほど良く覚えているものです。見えない武器になっているのです。
あとは、どこに付けるかというところですが、香りは下から上に香ります。そのため、足のくるぶしあたりに一回吹き付けると、身体全身をオーラのように包んでくれます。
これでも足りないようであれば、膝裏、内もも、などにも付け足していきますが、腰から上はつけないようにしてください。これを守るだけで、オーラを身に付け、周りの人の印象を操作できるようになります。
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