【仕事術】ロジカルシンキング 演繹法

どうも~~まえさんです!

技術革新やグローバル化など、私たちを取り巻く環境は目まぐるしく変化しています。
この環境変化に適応していくためには、若手社員も中堅社員も管理職も経営者も、一人一人が考える力や問題解決する力を高めていく必要があります。
そこで、今回は、ロジカルシンキングの基本、演繹法について確認します。

ロジカルシンキングとは

ロジカルシンキングとは、論理的思考という意味で使われています。論理的とは、結論に至る理由をきちんと筋道立てて考えることを言います。

つまり、ロジカルシンキングとは、結論とそれに至る理由、原因を繋げる力言えます。
では、ロジカルシンキングを身に付けると、どのような効果が期待できるでしょうか。
ロジカルシンキングの効果として、大きく2つの能力が高まります。

  • 伝える力
  • 問題解決力

伝える力

まずは、「伝える力」の向上から説明します。
ビジネスの場では、相手に自分の考えを正確に伝える必要があります。しかし、それは簡単なことではありません。なぜなら、言葉は曖昧で、人によって捉え方も異なるためです。

では、なぜロジカルシンキングを身に付けることで伝える力が向上するかと言うと、論理的に物事を考えることで、自分自身の頭の中を整理できるからです。

自分自身の伝えたいことがまとまっていなかったり、曖昧なままだと、相手には伝わりません。話の結論とその理由が客観的に結びつくように整理することで、相手への伝わり方はぐっと向上します。
思考を整理することで、要点を絞って、短時間で効率的にものごとを伝えることができるようになるとともに相手への説得力を高めることができます。

問題解決力

問題解決力の向上についてお伝えします。
問題とは、「あるべき姿」と「現状」の「ギャップ」のことを言います。

その問題を解決するためには、問題を引き起こしている真の原因である「課題」を特定する必要があります。この「課題」を特定するためには、ロジカルシンキングが有効です。因果関係に基づいて問題を「構造化」し、問題を引き起こしている原因を掘り下げていく力が身に付くため、問題解決力の向上に繋がります。

いつロジカルシンキングが必要か

どのような場面においてもロジカルシンキングが必要か、というと必ずしもそうではありません。
ロジカルシンキングが必要な場面とは結論が必要な場面です。
たとえば、報告や連絡、指示命令、説得、説明、提案、交渉、分析、評価、判断といった、結論が必要で相手に正確に内容を伝えることが求められている時です。

一方で、画期的なアイデア出し、情報収集など、結論を出すことよりも柔軟な発想や情報量を重視する場面では、ロジカルシンキングは必ずしも必要ではありません。
場面に応じて使い分けるようにしましょう。

演繹法

いよいよ、演繹法について、お伝えします。
演繹法とは、ある事実を一般論や法則と組み合わせて結論を導く方法です。

例えば、今現在、円高になっているという事実があるとします。そして、一般論として、円高になると、円の価値が上昇するため、輸入品を安く購入できるようになります。
また、ガソリンの多くは輸入品であることも周知の事実でしょう。
よって、ここから、結論として言えることは、円高になると、国内でのガソリン価格が低下する、ということです。

このように事実を、一般論、法則と組み合わせて結論を導く
ことによって論理性・説得力が向上します。

注意点

演繹法を活用するときに、注意しなくてはならないポイントは、自分の常識イコール相手の常識ではない、という点です。自分では当たり前と思っている内容を「暗黙の了解」だと考えて、省略して話を進めてしまうと、相手に「話が飛んでいる」「どうしてそうなるんだ」と感じさせてしまいます。

今回の例でいうと、円高になると輸入品を安く購入できたり、ガソリンの多くは輸入品であるということを知らない人に対して、「円高になると、国内のガソリン価格が低下する」と伝えたとしても、コミュニケーションは成立しないでしょう。

事実と結論がきちんとつながるように、ひとつひとつ丁寧に説明することが大切です。

僕自身も研修講師をするときには丁寧な説明と、論理的に話すことを意識することで理解しやすくするように心がけています。

以上が、演繹法のポイントでした!皆さんがロジカルになることを楽しみにしています!
レッツロジカル!!

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